今日最年少18歳のお客様に言われました。
「この間、大学の入学式以来スーツを着たんです。じゃあお腹も上半身もブカブカで・・・。そのことを母親に言うと『ブカブカやけどもう買わんで』って言われまして」ってw
僕としてはうれしいようなかわいそうなような・・・。
では、本題。習慣といってもいろんな習慣がありますよね。食習慣に運動習慣などなど。食習慣でいうと細分化すると毎日朝にはカフェオレを飲むとか、昼過ぎにはおやつを食べるとか。運動習慣で言うとウォーキングとかランニングとか自転車とか。そういうものすべてが絡んで今の体型になっているということなんです。
先ほど紹介したお客様だと、お菓子を結構食べる習慣があったのでそれを極力カット。晩御飯を約半分くらいにしていただきました。
運動習慣でいうと、大学に入学して武道系のサークルに入って週に何日かの稽古。
そういういろいろな要素が加わって今の体型になっているということです。
たぶんこれを読んでいただいている人の中にも自分で「これはだめだろうな」と思うことがあると思います。
まずは一つずつだめだと思うことをやめていきましょう。
そうすることで、それが必ずカラダに現れてきますので。
当たり前のことですが、酒飲みは酒飲みの体型。大飯ぐらいは大飯ぐらいの体型。食事気にしている人は食事気にしている人の体型。ランニング頑張ってい人はランニング頑張っている人の体型。筋トレ頑張っている人は筋トレ頑張っている人の体型になっていきます。
人間の体というのは、環境、習慣に適応していきますので。
2013.10.21 【筋トレと美肌】
先日ひと月通って頂いているお客様に言われました。
「友達とエステの店員にお肌がキレイになったと言われた。エステの店員は驚いていましたよ。」と。
僕は最初のカウンセリングで「初めに変化に気づくのは肌」いうことを言います。
その方もそのことを覚えていたらしく、周りの方に言われて実感したそうです。
一見筋トレとお肌に何の関係もなさそうですが、これが大ありなんです!
筋トレすることで、多量の成長ホルモンが分泌されます。その成長ホルモンが美肌に深く関与しています。
成長ホルモンは20歳を境に減少していく一方です。
ですが、筋トレや加圧トレーニングで分泌量を増加させることができます。
それがアンチエイジングにつながるということです。
皆さん筋トレ始めましょう!
2013.09.30 【食事制限と有酸素運動のどちらを優先させるべきか】
今まで何人かのお客様が最初のカウンセリングにて「食事を減らさずに有酸素運動で体重を落としていきたい」といわれた方がいます。
僕の考えは圧倒的に食事制限を優先させるべき。
太った原因が運動不足ではなく、食べ過ぎによるものだからです。
健康のためやストレス解消のために有酸素運動をすることはとても良いことですが、いざ有酸素運動のみで体重を落としていこうとするとそれはそれは大変だと思います。
そもそも有酸素運動は頑張った割にあまり燃えてくれない。
結構頑張ってウォーキングして1時間に200~300kcalです。
ごはんお茶碗1杯分です・・・。
一日のうちでお茶碗1杯分ごはん減らした方がはやくないですか?ってことなんです。
時間的にも有酸素運動となると毎日一日のうちのどこかに最低1時間くらいは時間を作らなければならないが、食事なら毎日必ずすることなので時間を余分に作らなくてもよいのです。
そして、食事に対する意識が持てるようになれば今後の体重増加を防ぐことができます。
有酸素運動のみで体重を落とした場合、何かのきっかけでそれができなくなった時、食事に関する意識が乏しいので間違いなく増えます。
私のお客様で体重減目的の有酸素運動で体重を落とした人は誰もいません。
まぁ僕が体重減のための有酸素運動はしなくてもよいと言うからですが・・・。
まずは、食事の意識。そして、それができてからの有酸素運動は僕は全然OKだと思うのです。
2013.09.25 【「体重減=ナイスバディ」!?】
テレビを見ていると芸能人やモデルが「○○キロ痩せた」なんて言っているのをよくききます。
「ん~」と僕は思うわけです。
体重が落ちたからどうなの?
体脂肪率は減ってるの?
筋肉は減ってないの?
カラダのラインを決めるのは筋肉です。
食事制限しつつ筋トレをすることで筋肉ってやっと維持させることができるくらいなんですよね。
トレーニングなしで体重だけ気にして「3キロ落ちた!」って喜んでも、それはただ3キロ落ちただけ。
出るとこは出て引っ込むところは引っ込んでる「ナイスバディ」にはなっていないということです。
バスト、ウエスト、ヒップのサイズの差がなくなっていくだけ・・・。
それは、ただの棒に近づくだけ・・・。