「私そんなに食べていないんですが・・・。」
お客様でたまにいう人がいます。
実際本当に食べていないのなら体重は落ちていくはずです。
問題は、なにを基準に「食べている」か「食べていない」かと言っているかです。
お腹の感覚や量で「食べている」「食べていない」と考えてはダメです。
体重が減っていく = 食べていない
体重が増えていく = 食べている
ということなんです。
以前、お客様に一週間の食事を写メで送ってもらったことがあります。
その人は実際量的にはあまり食べてませんでした。
けど、体重が変わらない。
どうすればよいのか・・・。
【私そんなに食べてないんですが・・・。part2】
「量的にあまり食べてないのに体重、体脂肪が減らないんです・・・。」
僕の考えは二通り。
① じつはカロリー的にけっこう食べている
これに関しては中身を考えれば結果が出てくると思います。
② ものすごく吸収率がいい
これに関してはそれを受け止めるしかないです。その食事量で「消費カロリー=摂取カロリー」になってしまっているので、カラダを絞るには有酸素運動で消費カロリーを増やすか、食事を減らして摂取カロリーを減らすしかないのです。
ギャル曽根さんなんかはその逆ですね。極めて吸収率が悪い。だからあれだけ食べても全然太らないんです。
2012.11.07 【これが糖質制限ダイエット!?】
今日の朝NHKで「糖質制限ダイエット」のことがやっていました。
タイムリーな感じです^^
その成功した人は6キロ痩せたわけなんですが・・・。
糖質を制限する前の食事はというと
朝と昼を兼ねた食事が
和菓子やチョコレートなどお菓子をお腹いっぱい。
夜は普通にご飯を食べて、その後お菓子をたらふく食べるという食生活でした。
それを、朝に豆腐を食べて、昼はお弁当、夜はいつもどおりの食事を食べて、その後のお菓子を抜くというものでした。
これって糖質制限ダイエットですか!?
僕的にはただただまともな食生活に戻しただけだと思うのですが・・・。
それだけ一日でお菓子を食べてりゃお菓子抜いたら落ちますよ。
一日の糖質量を考えましょう。
できれば、タンパク質量も。
2012.11.06 【インスリンが分泌しまくると・・・。】
インスリンについて極めて簡単に説明します。
炭水化物(糖質)を摂取すると血糖値が上がります。
そして、その上がった血糖値を下げるために膵臓からインスリンが分泌されます。
そのインスリンが血液の糖質(グルコース)とくっつくことで血糖値がさがります。
そのインスリンとくっついた糖質ですが、まずは肝細胞に次に筋細胞にグリコーゲンとして蓄えられます。
肝細胞も筋細胞も蓄えがいっぱいになってしまって、まだ残っていた場合が脂肪となって蓄えられちゃうわけなんです。
だから脂肪になってしまわない程度の量にしましょうってことなんです!
2012.11.05 【ラーメンとライスはうまいけど・・・】
最近よく目にする「糖質制限ダイエット」
よくラーメン屋に行くと「ラーメンとご飯もしくはチャーハン」を食べてる人がいる。
うどん屋に行くと「うどんとおにぎり」もしくは「うどんとどんぶり物」・・・。
これを、ラーメンだけうどんだけにすることは「制限」というのだろうか?
いつもの量を食べれないということは「制限」ってことにもなるんだろうが、
とりあえず、言えることは糖質の摂り過ぎということなんです。
カラダの大きさ、筋肉量が人それぞれ違うので一概に言えないけれどちょっと減らしてみてはどうでしょう?
取りすぎて消費しきれなかった糖質の行く末は・・・。
インスリン分泌しまくっちゃってますよ~