アルコール1gには7kcalのエネルギーがあるわけだけど、
このカロリーは脂肪にならない。
だから、アルコール自体では太らない。
でもね、カラダにアルコールがある時って
先にアルコールを分解し、エネルギーに変え燃焼させようとする。
それがなくなるまで、脂肪の燃焼はストップする。
カラダからアルコールが抜けるまで
脂肪分解が行われなかったらそりゃ太っていくでしょ?
もし分解、燃焼に5時間かかったら5時間分の脂肪燃焼が
アルコールの分解、燃焼に使われるわけだ。
アルコールの分のカロリーを
食事で減らせれば太らないかな。
でも、アルコール摂っちゃうと
満腹神経もバカになっちゃってめっちゃ食ったりする。
ちなみにアルコールを分解している肝臓って
100gくらい糖質を貯蔵できるんだけど
お酒を摂取した時ってアルコールの分解に忙しく
糖質を貯めるどころではなくなっている。
糖質を貯めれないから、糖質は直で脂肪になっていく。
アルコールを摂取することで
コルチゾールが分泌されて、筋肉も分解しちゃう。
結局、太るってことです本気でやせたいなら
アルコールは摂らない方がよいです。